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壊れたiPodを直しました


My iPod has broken!

2016/3/13

iPodの修理 (2009年)


壊れたiPodの修理を試みます。
私はこういうことをする技術者ではなく、できることは、
・開ける
・なんとなく見る
・ハンダ付けする
の3つくらいです。(ふつうに素人。)
でも今までいろいろな家電をこじ開けて、たまに壊したりしてきたので、そういう経験はちょっとはあるかもしれません。

それで左図はこじ開けたところ。
ちなみにこのiPodはiPodが世に初めて出たときの初期バージョン(!)で友人からもらったものです。一度自分で修理しましたが、また数年前に電源部が壊れてそのままになっていました。


ぱっかりと開けました。
外装にネジはないので内部で引っ掛けてあるツメをうまくはずします。
うまくはずす方法:
・指のツメを差し込んでこじ開ける。
・内部を想像してみて、銀色のフタの中央を押せば、フタが湾曲することで内部のツメの引っ掛かりが解除される形になる。。などいろいろ試行錯誤して開けます。
綺麗なデザインに傷をつけることもあるので、十分注意します。


銀色のフタを取ったところ。
黒い1cm角のボチボチが衝撃吸収剤でしょう。
全体に広がる銀色のマットみたいなのは、ハードディスクの保護か何かでしょうね。


ハードディスクの取り外し。


基盤。
こんなにつぶつぶの部品がぎっしりで、もはや理解不能ですね。
むかしのトランジスタラジオの製作とか言っていたころには、
一般人もこういった部分を触ることもできたと思いますが、今では手が出ないでしょうね。

目的の場所は右上の電源コネクタ挿入部です。
正確には電源コネクタではなく、たしかIEEE1394と言われる端子です。
これは最近のパソコンにも備わっている端子で、デジタルビデオカメラなどのデータのやりとりや電源供給が可能な端子です。USBと似てますね。


目的の場所は基盤の裏のようなので、基板上のネジを取ります。
普通のドライバーは大きすぎるので精密ドライバーを使います。


基盤もはずしました。
この時点で静電気対策などは一切していないので、もしかしたらオシャカになっているかな。。。とか思ってたりして。


この中央の大きな端子がIEEE1394。(別名で「ファイア・ワイア」って言われていなかったっけ??)

写真中央やや左に基盤と端子をつないでいる小さな金属の棒がズラっと並んでいる部分が見えます。
ここの接触が悪くなっています。


ハンダ付け。
本当はこのハンダゴテも精密用のゴテを使ったほうが良いと思うんですけど、持っていないので普通のゴテです。


実は床にうつぶせに寝た状態で作業しています。
本当は専用デスクで、専用ライトを当てて、専用床でうつぶせで専用映画をみながらも専用お菓子と専用ドリンク。。。

ハンダをつけましたが、途中 となりの金属棒と接合してしまったりして、なかなか大変でした。


開けた手順とそのまま逆順に再度組み立てて、これこのとおりに元通りに。


友達からもらったファイアーワイアーケーブル。正式にはIEEE139...


接続!!っっ ……………………うつらない………シーーン。
やっぱりだめか。。


接続方法を変えて、再度・接続っっ、で、画面がウツタ!ウツタアルヨ!(感動)
ニーハオ。


数年前の曲がそのまま入っていて、タイムカプセルを開けた気分でした。
やっぱりiPodは最近のiPodはどうかわかりませんが、音質が非常に良い。
人間の耳をいたわっているかのような優しい音質。
そういう明らかな違いがあるんです。言葉では言い表せない音質の違いがあるんですよね。

おわり。

こうやって楽しめるのもiPodをくれた友達のおかげだと思った。

そして現在(2016年)


7 years later.




久しぶりに電源を入れると、iPodはまだ健在でした。
音質も健在で、長時間聴いていても疲れないのは、耳をいたわったような音質だからかな?

2009年の時点で「数年前の曲が…」と言っていたので、7年+数年前、ということは10年前くらいの品物ってことですかね。

long Run!

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