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オシロスコープの減衰比10:1のプローブ

私のメモより

※下記のハイパスフィルター、ローパスフィルターあたりの記述は自信がありません。

14/01/05(日) 18:37:59

減衰比10:1のプローブの意味

***

通常、プローブのスイッチをx10にしておく。
オシロスコープ画面での設定もx10にする。
画面での設定も同じにすれば、非測定物の実際のレベル表示となる。

プローブのスイッチがx1では6MHzまでの波形しか測れない。


プローブのスイッチの意味

波形のゆがみを直す。
そのままだと、リード線やオシロの容量成分により、ローパスフィルターが働いている。
つまり、複数の周波数のうち、高周波が減衰してしまっている状態。
そのため、x1では低い周波数(6MHz)までしか正確に測定できない。

そこで、ハイパスフィルターをかけることで、全体が減衰してしまうが、ローパスとハイパスのバランスが取れて、
どの周波数(~70MHzまで)でも正確な測定が可能になる。それがスイッチのx10。

特に、矩形波は、複数の周波数の合成により構成されている波形なので、x1だと一部の周波数が減衰し、波形がゆがむ。
x10にすれば、本来の綺麗な波形になる。

***

プローブのスイッチ:
	
「プローブの減衰率」


x1
帯域幅 DC ~ 6MHz
x10
帯域幅 DC ~ 70MHz

オシロスコープメニュー画面の1Xなど:
	
「プローブ減衰比」


***

http://www2.plala.or.jp/Artificial/HomePage/Nob_SW/probe.html

> このプローブ本体に、「x1」と「x10」と表示されたスイッチがあります。
> 通常は「x10」で使用します。この表示「x10」はオシロスコープのスクリーンで読みとった電圧を10倍すると測定電圧になることを意味します。ですから「x1」では読みとった電圧はそのまま測定電圧となります。
> 「x10」での測定範囲はオシロスコープの全周波数帯域をカバーしていますが、「x1」では周波数帯域が限定され(例えば「x10」の時には100MHzまで測定できても「x1」では数MHzまでしか測れません)知らずに測定すると高い周波数の測定で大きな誤差を生じます。(定格値は取扱説明書で確認する)

プローブのスイッチは、通常はx10にセットしておく。
スクリーンの電圧を10倍して、測定電圧とする。


マニュアルより

> プローブ減衰率は、電圧または電流どちらも設定でき
> ます。付属のプローブには、必要に応じて被測定物か
> らの信号レベルを下げるために減衰スイッチがありま
> す。
> プローブの減衰率にチャンネルの減衰率を合わせるこ
> とで、画面上の電圧レベルが被測定物の実際レベル
> 表示となります。(波形そのものには変更はありませ
> ん).

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070905/138795/?rt=nocnt

10:1のとき、オシロスコープの入力インピーダンスは10MΩ

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