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Shade3D/赤青メガネで立体視


赤青メガネでこの球の中を観察すると、深みがあって面白いですよ。

この赤青の方法の立体視を「アナグリフ」と言います。立体視専用の3Dモニタにくらべたらクオリティが低そうですが、思ったよりも高いクオリティで楽しめます。関連サイトで動画なども楽しめます。

メガネの準備

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▲赤青ちゃんと入っていること確認してね

赤と青のセロファンを購入します。

ホームセンターの文具コーナーで買いました。

100均でもあると思いますが、ホームセンター(学校文具コーナー)でもそんなに高いものではありません。150円くらいだったかな。



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▲切り分けたセロファン

メガネのレンズの大きさ程度に切り分けます。



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▲お蔵入りしてたPCメガネを使用

セロハンテープを小さく丸めて両面テープ状態にしてメガネのフレームに くっつけます。



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▲これで完成?見えればいいや~と思いまして

セロファンを貼り付けて完成。

右が「青」、左が「赤」です。

逆にすると、立体の反対で、へこんで見えます。


メガネは「自分のメガネ」や、「PCメガネ」が良いと思います。

100均の工具コーナーにある「防護メガネ」も良いかもしれません。まったいら だからセロファンを貼り付けしやすいかも。

「老眼鏡」はやめたほうが良いでしょう。

または、ネットで「メガネ 自作 赤青」のようなキーワードで検索すれば、型紙の印刷を誰かがPDFなどで配布していると思います。

たとえば…

●型紙が用意されているサイト:

http://miyabikoubou.sakura.ne.jp/eizo06.htm

●アナグリフ(赤青)立体動画などのコンテンツ、立体に見えるしくみ、メガネの作り方など充実のサイト:

http://stereo-world.com/makeanaglass.html

このサイトの「Gallery」の上から6番目の「3D カモメがいっぱい」(のアナグリフ)がおすすめです。カモメたちが奥から手前へ飛んでくる無邪気さを感じ取ることができ、可愛らしい。

※大画面にするよりは小さめの画面の方が立体がしっくりきます。

●赤青のプラスチックだと なお良く見える、という情報:

http://panorama.photo-web.cc/rittai/3dkizai.html


―――メガネ1つ用意すれば、ちょっと見たいときに見られます。

皆さんのサイトのコンテンツを見ていて、赤青による立体のクオリティは、思ったよりも高いなと思いました。

Shadeで試してみる

Shade3D Basic(1万円ほどの3DCG作成ソフトです)には各種立体視の機能があります。

Shade3D を起動します。

  1. 左上(ツールボックスという)の「作成」から「球」をクリックして画面に球を作成します。何でもいいのですが、球が一番立体感があるかなと思います。



    画面は中央で4分割されていますが、その4つのうちの右上はプレビューです。
    この上部の◎をクリックすれば球が程よく画面に収まります。
  2. 画面の右側(統合パレット)にて「カメラ」を選びます。
  3. 上図の③で示した部分は 50mm になっていると思いますが、これを 40mm にします。より立体的にするためです。
    もう一度プレビューの◎を押して画面に程よく収めます。
  4. 画面の右下部にて設定を行います。下図の通りにしてみてください。


    ※この「背景マッピング補正」の有無で、立体視できるかできないかが変わことが多いのでこれは覚えておいてください。
  5. 次にレンダリング メニューの レンダリング設定 を選びます。

  6. 表示された画面の上部の 手法: プルダウンメニューを ワイヤフレーム にします。
  7. その隣の 設定... ボタンを押し、ワイヤフレームオプション を表示させます。
  8. 下図の通りに設定してください。設定したら、OK ボタンを押して閉じます。


    ※この設定はワイヤーフレームの場合だけです。
  9. 下部のタブの並びから イメージ タブを選び、640x480 に設定します。
  10. 設定したら左上の▼のとなりの レンダリング ボタンを押します。

それでできたのがこのページの最初の画像のワイヤーフレームです。赤青メガネで見てみましょう。


それから、赤青の立体視と言ったら、おもに「線画」という印象がありますが、じつはカラーの場合もちゃんと立体視できるようです。

下図はハトが地面に降り立つところですが、これはこちらのサイト(http://panorama.photo-web.cc/rittai/3dkizai.html)の「撮影例」で掲載されていた写真に似せて作らせてもらいました。


この画像のShade3Dファイルです: Download test2.shd (11.1MB)

最後に

ディスプレイの周りに昼間の日光が入ると、立体視しづらいと思いました。

モニタを左右からから見て視野角をきつくしても、立体が維持されるのが良いです。

セロファンのメガネで見るため、画面がちょっと暗くなるのがマイナス点ですね。

それから、ずーっと赤青メガネをかけていると、視力が落ちそうなので、気を付けてください。


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